こんにちは。開運健康プランナーの岩田隼八です。
2018年、厚生労働省が発表した日本人の平均寿命は男性81.25歳、女性は87.32歳と、過去最高を更新しました。世界と比較すると、日本女性の世界ランキングは香港の87.56歳に続いて第2位、男性は香港の82.17歳、スイスの81.4歳に続いて第3位でした。
現状、平均寿命は男女ともに伸びていて、1960年から2018年までの58年間の推移では、男性は15.93歳、女性は17.13歳も伸びています。
100歳以上の高齢者人口も年々増加しています。100歳以上の高齢者人口は全体の88.1%を女性が占めています。
老人福祉法が制定された1963年には、100歳以上の高齢者は全国で153人だったのですが、1981年に1000人を突破し、1998年には1万人を突破、その後も右肩上がりに増え続けており、2019年には、7万1274人となっています。
100歳を超える高齢者人口は、10万20万と今後も増えていくことが予想されます。同時に、最高寿命も伸びていくことが考えられるでしょう。
現在、日本の最高齢者はご存命で、2020年1月2日に、117歳の誕生日を迎えております。今後も、どんどん最高寿命を更新していくでしょう。
100年時代と言われているように、今の10代20代30代の若い世代では、平均寿命が100歳を越えると言われてます。その内の誰かが、最高寿命を更新するかもしれません。
今の10代20代30代の若者が実際に最高寿命を更新した時、130歳を越える長寿者が未来には何人か存在しているかもしれません。そうなると、今の10代20代30代の若者のうち最高齢者になるであろう人というのは、これから100年以上生きていることになります。
想像できますでしょうか?到底考えようもないことですが、ここにこだわって生きることが肝心であると思います。
なぜなら長生きを望む人は皆多くの幸せを感じられるからです。
前回紹介した記事【100歳まで生きる秘訣まとめてみた】にて
100歳以上の長寿となるには、様々な条件が必要となって来ると紹介致しました。130歳を生きるとなると、当然、運も重要な要因として関わってくると思います。
不意の事故や事件、病などに見舞われないように、運を見方にする為の行動や考え方を持つことがキーポイントになるでしょう。
長寿を目指すには、日々を幸せに暮らすことが大切です。
自分がどのように最後を迎えるのかといった死を意識して、生涯設計を立てることは、今を生きることの重要さに気づかされます。
自分の一生をどのように過ごすのかはあなた次第です。より感動の多い、心が踊る、心が動くような出来事に見舞われて、幸せをたくさん感じられる人生でいられることを祈っております。
自分らしくやれること、自分がやりたいことに挑戦して健康に留意した充実した人生を歩んでください。
そうすれば、あなたが未来の最高齢者になっているかもしれません。
運を動かす
BodyCookS~体を料理~