【もんぜつダイエットぶろぐ】『白米VS玄米』ダイエット向くのは？血糖値上昇を抑えるのは？♡パーソナルダイエット

こんにちは。武蔵小山のダイエットトレーナーもんぜつです。

みなさんが通われているパーソナルジムやヨガ、ピラティスにはサボらず行けてますか？

一度サボると抜け出せませんよ！せっかくのダイエットやボディメイクの目的が果たされません！！

今日ももんぜつ頑張りましょう！でも無理はしないでね〜☆

もんぜつは、白米から玄米に変えて、腸の調子がすこぶる良く、ダイエットにも成功した経験があります。

今回は、玄米についてご紹介したいと思います。

炭水化物のメッカであるお米は、エネルギー供給減として非常に優れた食材です。

便秘の予防・解消の働きがあることも知られいます。

お米は、表皮である「もみ殻」、「ぬか層」、芽となって発育する「胚芽」、その栄養分となる「胚乳」から成ります。

玄米は、そのうち、「もみ殻のみを取り除いた」ものになります。

白米は太るとか、玄米はヘルシーであるとか世間ではイメージがあると思いますが、

１００gあたり白米は３５６kcalで玄米は３５０kcal。

１００gあたりのカロリー量については、大差はありません。

血糖値上昇の高さを示す GI値については、圧倒的に玄米の方が低く、悩める高血糖には優しいお米であることがわかっています。

それに加え、玄米の方が、栄養面についても優れています。

○玄米と白米の比較

玄米は、特にミネラルが多く、玄米に含まれる

カリウムは白米の３倍あると言われています。

マグネシウムは５倍含まれており、

食物繊維は６倍も含まれております。

米ぬか部分の食物繊維には、ガン細胞の増殖を抑えるだけでなく、細胞を非ガン化するイノシトール６リン酸という成分が大量に含まれています。

玄米は、アンチエイジングや美容効果もあります。

白米には含まれていない、

抗酸化作用のあるビタミンEや抗酸化物質のリグナンが豊富なため、

老化を抑え若々しく保ってくれます。

ビタミンEは白米の７倍も含まれております。

タンパク質も、白米より多く含んでいます。

さらに、疲労回復効果や、糖質の代謝を助けるビタミンB1が含まれております。

ビタミンB1は白米の５倍です。

上記から分かるように、玄米は非常に多くの栄養素を含んでおり、まさに栄養素の宝庫なのです。

○玄米の欠点

ただこの結果から見て、白米よりも玄米を食べた方が良いように思われますが、玄米にも欠点があります。

玄米は、食物繊維を豊富に含むため、消化・吸収に時間がかかり、胃や腸に負担がかかってしまうという点です。

胃や腸の状態が好ましくない時や、食材をしっかり噛んで食べる習慣のない人は、腸に負担をかける可能性があります。

早食いかつ食材を噛まず飲み込む傾向のある人は、消化・吸収に時間がかかる玄米を摂取するよりも、比較的、消化・吸収されやすい白米を摂取する方が良い場合もあります。

◎早食いとしっかり噛まずに飲み込むは、やめましょう！

炭水化物をカットする糖質制限した場合の方が、ダイエットの効果が出るのは確かですが、

玄米には、豊富な栄養成分を含んでいるので必要に応じて摂取量を調整して摂取するようにしましょう。

ご飯、食べたい人多いですからね。

◎玄米の効能まとめ

• 肥満を防ぐ
• 老化を防ぐ
• 便秘の予防・改善
• 免疫力向上
• ガンを防ぐ
• 腸内環境を整える

早食い、咀嚼が少ない、食べ過ぎは、痩せたいダイエット中な方には厳禁な食習慣です！

気をつけないと後悔することになるよ！