こんにちは。開運健康プランナーの岩田隼八です。
家事は、健康への第一歩です。姿勢を保持して腰に負担がかからないように工夫すれば、健康効果を期待できます。
家事には、洗濯や台所仕事、掃除など様々なメニューがありますが、楽にこなす秘訣には、姿勢が大きく関わってきます。そのポイントは、腰を伸ばし、前かがみの姿勢をできるだけとならにようにすることです。
立ち姿勢と比較して前かがみの姿勢は、腰にかかる負担というのが、1.5倍から2倍以上ともいわれています。毎回のことそれだけの負担がかかってしまうのであれば、腰も体も疲弊してしまいます。
例えば、掃除機をかけるときも前かがみの姿勢ではなく、腰を伸ばして行いましょう。掃除機の柄を長くして使うと前かがみにならずにできます。
ぞうきんがけをするときは、片方のひざを床につけて行うと、背筋が伸びるため前かがみにならずに行えます。
台所仕事や洗濯も前かがみ姿勢にならないように行いたいものです。
家事を楽に行える体力をつける運動としては、スクワットや腕立て伏せがおススメです。
家事など、日常生活の中での活動が、運動と同じくらい健康効果をもたらすことがわかっています。その為、国は積極的に体を動かすことを提唱しています。
炊事や洗濯は、ストレッチを行うと同程度の運動の強さです。
床掃除や庭仕事、階段の上り下り、子どもと遊ぶことなどは、速歩やジョギングと同じくらい体を動かすことになります。
身近な家事をしっかり行って、日常の活動量を増やしていきましょう。
運を動かす
BodyCookS~体を料理~
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