【もんぜつダイエットぶろぐ】長時間飛べる渡り鳥の筋肉と長時間泳げるマグロの筋肉に含まれるものは同じイミダゾールジペプチド♡パーソナルダイエット

こんにちは。武蔵小山のダイエットトレーナーもんぜつです。

みなさんが通われているパーソナルジムやヨガ、ピラティスにはサボらず行けてますか？

一度サボると抜け出せませんよ！せっかくのダイエットやボディメイクの目的が果たされません！！

今日ももんぜつ頑張りましょう！でも無理はしないでね〜☆

多忙な現代人は、慢性的な疲労を感じることが多いです。

あなたは、疲労の蓄積ありませんか？

身体機能が低下する原因として、老化や生活習慣病だけでなく、疲労も大きく関わっています。

疲労により活性酸素が体内で増加し、各細胞を傷めてしまいます。

ここで注目されているのが、特に鶏のムネ肉やマグロに豊富に含まれる生理活性物質、イミダゾールジペプチド。

これは、運動性の疲労状態を抑制する成分の一つで、疲労回復の有効性が特に高いです。

◎抗疲労成分のイミダゾールジペプチド

イミダゾールジペプチドは、カルノシンとアンセリンというジペプチドの総称です。

渡り鳥やカツオやマグロといった回遊魚など、長時間にわたって運動する生物の骨格筋中に多く含まれています。

◎脳の疲労や、うつ、認知症予防に効果あり

また、イミダゾールジペプチドの一つカルノシンが脳の疲労を緩和することで、記憶機能の低下を回避し、認知症予防作用があることがわかっています。

鶏肉に含まれるイミダゾールジペプチドを含む食品を３ヶ月間摂取することで、摂取後に記憶に関連する脳部位の萎縮が抑制され、うつと認知機能を改善することがわかっています。

日本は、４人に１人が高齢者となり、認知症患者がさらに増えています。

認知症の新予防法を開発するものとして期待が寄せられています。

◎イミダゾールジペプチドを含む食品

豚、牛、魚など活動する動物には含まれています。

特に鶏胸肉やササミ、カツオやマグロ、クジラに多く含まれています。

このアミノ酸は、渡り鳥の骨格筋中に豊富に含まれています。

中でも羽を動かす胸肉の部分に、豊富に含まれています。

１００gあたり数１００mg含まれています。

安全性に問題のない一日の接収量の目安は、２００～４００mgです。

◎イミダゾールジペプチドの効率的な食べ方

水溶性アミノ酸のため、肉汁の流出が多い程、失われる量は多くなります。

損失を減らすためには、スープやシチューのように煮込み料理にして煮汁ごと食べることや、保温調理にすると、イミダゾールジペプチドを摂りやすくなります。

疲れを緩和する食材を取り入れた食生活を心がけ、健康一番を目指しましょう。