こんにちは。開運健康プランナーの岩田隼八です。

健康になる上で、必要不可欠な3つの重要な要素をご存知ですか?

それは、運動、栄養、休養です。今回は、その内の休養についての在り方をご紹介致します。

休養とは、ただ寝そべってだらっと安静に過ごすことだけではありません。われわれ人間の体にとって休養は、睡眠によって疲れを取り除く「休」の部分と、明日への活力を養う「養」の部分があり、2つに分類することができます。

「休」・・・睡眠や休息をとる、家で何もせずにゴロゴロするなどといったリラックスを消極的休養

★「養」・・・仲間とコミュニケーションをとる、体を動かす、外出する、レクリエーションを行うなどといったリフレッシュを積極的休養

消極的休養は、休養の基本です。一定の消極的休養をとった後は、外に出かけて少しでも体を動かすなど、積極的休養を行うことで活力を養いましょう。

◎疲労の種類と回復について

十分に休養をとらないと、疲労が蓄積されて慢性疲労となります。疲労が積み重なると、体にも精神面においても病的な兆候が現れるので注意が必要です。

疲労には、精神的なストレスが持続することにより感じる精神的疲労と、体を動かすことによる生理的な肉体的疲労の2つがあります。

◎疲労の回復法

*精神的疲労を回復*

体操やウォーキング、ジョギングなど体を動かすことがよしとされています。これらを、気の合う仲間とコミュニケーションをとりながら行うと良いです。音楽鑑賞や美術鑑賞、アロマテラピーなど五感を働かせる方法や、趣味の活動を行うことも有効です。

*肉体的疲労を回復*

体を十分に休め、睡眠をとることが一番です。入浴・リラクゼーション・ストレッチ・マッサージなどで老廃物を除去し、循環をよくすることも大切です。また、疲労の原因である乳酸の除去を早める軽いジョギングや、体操・ウォーキングなども良いです。

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休養は、筋トレを行う人にとっても非常に重要です。鍛えた筋群を24時間〜48時間しっかり休ませることによって、筋の再合成を促す「超回復」を狙って計画的に休ませる技術があります。これは、筋肥大を起こし理想の体に近づけることができます。休養は、トレーニングにおいても運動、栄養と並ぶ三大要素なのです。

しっかり休み、明日への活力を蓄え、生き生きと生きていきましょう。

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