こんにちは。トレーナーの岩田です。

ストレッチは、毎日やりたい種目です。

以前ご紹介したように、ストレッチには様々な健康作用があります。

  • ストレスの緩和、解消
  • 姿勢矯正、体調を改善
  • 基礎代謝維持で、太りにくく
  • 免疫力を高め、体調を改善
  • 大きな動作でダイエット効果
  • 骨粗しょう症の予防、改善

以前の記事はこちら

今回は、ストレッチの効果をさらに高める為の工夫+αについてご紹介したいと思います。

①ダンベルを使って可動域を広げる

基本的にはストレッチは道具を使いませんが、部位によってはストレッチ効果を上げるために500g〜1kg程度の軽いダンベルを使って可動域を広げることができます。重いダンベルだと筋トレの要素が強くなりストレッチ効果が弱まるので注意が必要です。

ダンベルがない場合は、ペットボトルを代用するのがおススメです。

②タオルを使って可動域を広げる

タオルを引き合う時の張力を利用してストレッチ効果を高めることができます。両手を広げたくらいの長さのタオルが使いやすくて便利です。

長いタオルがなければ、タオルを縦に切って結んで使用します。

ダンベルを用いるときと同様に全力で引くとストレッチの効果が弱まるので注意しましょう。

③壁や椅子、デスクを利用する

壁を利用したストレッチも可動域をひろげる有効手段です。壁に体を預けたり、軽く押したりすれば、体の重みが軽い抵抗となって可動域を広げます。

壁からの距離を大きく取り過ぎると、ストレッチではなく筋トレの要素が強くなるので注意が必要です。壁の代わりに、椅子やデスクを使っても、同様のストレッチ効果を得られます。

ストレッチを行うときは、安全でリラックスできる環境づくりをしましょう。かたい地面や床で行うと、その分筋肉も緊張してしまいます。タオルやマットなどを敷いて行うと効果を期待できます。ベットのようなやわらかな布団の上では、逆に正しい姿勢を保持しにくく、体も不安定になるためストレッチには不向きです。

また、音楽やアロマやボディオイルなどもストレッチ効果を増幅させてくれます。

健康ストレッチには、自律神経のバランスを改善し、ストレスを緩和させる効果があります。さまざまな工夫や自分にあった方法のストレッチで健康効果を得ましょう。

運を動かす

BodyCookS~体を料理~


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