
こんにちは。開運健康プランナーの岩田隼八です。
前回に引き続きホルモンバランスについてです。
ホルモンバランスを整えて維持するためには、規則正しく生活することが重要です。
食事、睡眠、ストレスの3つが大きく影響しており、このどこかに改善点があるかを考えてみましょう。
前回の記事 ホルモンバランスを整える方法①8つの食品群
栄養バランスのとれた食事は大切ですが、毎食栄養バランスを考慮するのは難しかったりします。不足しがちな栄養はサプリメントで補う方法もありますので、上手に活用してみることをおすすめします。
寝付きが悪い、ぐっすり眠れない、忙しくて睡眠不足になりがちなど、睡眠時間の確保は難しいという方もいると思います。
ストレスによる心や体への負荷を軽減するためにも、次のようなポイントを取り入れてみましょう。
幸せホルモン(セロトニン)の分泌がストレスの軽減を促します。
▼ストレス回避ポイント(セロトニンの分泌)
①からだを動かす
一定のリズムで刺激がある運動が効果的です。ウオーキングやリズミカルな掃除機や雑巾がけなどがおススメです。運動する時間がないなら、座ってでもできる首回し体操、肩回し体操も効果的。深く呼吸しながら首や肩を回しましょう。適度な運動による心地良い疲労感が、質の良い睡眠へと導いてくれます。
②トリプトファンを摂取する
セロトニンをつくりだす原料となる必須アミノ酸トリプトファンを摂取することも有効です。これを多く含む牛乳やチーズ、バナナ、大豆、マグロなどの赤身の魚などを摂りましょう。
③よく眠って太陽の光を浴びる
良質な睡眠をとることでセロトニンの分泌量は増加します。また、朝日を浴びて体内時計をリセットすることで、体内時計の乱れによる不眠を改善します。これは、不規則な睡眠によって減少しがちなセロトニンの分泌が正常に戻ると言われています。
④香りでリラックス
ハーブ、ローマンカモミール、マジョラムなどの香りはリラックス効果があり、セロトニン分泌にもよいとされています。よい香りで気分転換しましょう。
⑤就寝の直前に入浴しない、お酒を飲まない
眠る直前の入浴や飲酒は、自律神経が興奮して寝付きにくくなってしまいます。
ホルモンバランスの乱れは、男女共に多くの健康被害が被ります。早期対策を打たないと慢性的になかなか回復できなくなってくるものでもあります。予防と早期発見と解決が必要です。
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