こんにちは、開運健康プランナーの岩田隼八です。
あなたは。ストレスに対して強いですか?弱いですか?
現代のストレス社会、過酷な労働環境の中で、ストレスを乗り越えられる人と乗り越えられない人がいます。
ストレス社会である日本には、企業カウンセラーや産業医を配属するなど、ストレスを緩和する施策を講じる企業が増加していますが、ストレスから心を病む人が絶えることはありません。
後ろ向きな考え方をする人は、気持ちが沈みやすいため、ストレスに弱いです。このような人は、結果が出ないことが恥ずかしい、自分にはできない、自分はダメだと思ってしまいがちです。
反対に、前向きな考え方をする人は、ストレスに強く立ち向かうことができます。ピンチをチャンスに変えることができ、失敗をしてもその経験を糧にすることができます。
◎物事の捉え方や感じ方は、その人の性格や育った環境によって様々ですが、メンタルトレーニングによって、ストレスに強い前向きな心に変えることができます。
しかし、起きた出来事に対しては、自分でコントロールできること、できないことがあります。他人の考えなどのコントロールできないことに対して、時間を費やし、悩んだり不安に思ったりすることは無駄と言えます。
◎自分でコントロールできることだけを考えて行動することが、ストレスを乗り越えるカギとなります。
他人のことを考えすぎたり、周りの目を気にする人よりも、自己成長の感覚や、日々の仕事の達成感といった自分でコントロールできることを大切にする人ほど、過酷な労働環境下での激務を耐えしのぎ、結果を出しています。
考えても分からないことまでも考えてしまう人は、他人から自分はどう見られているかを気にする人が多い傾向があります。しかし、評価する人は、性格や機嫌、体調などの状況次第でその評価は変わります。その為、絶対的なものではありません。
◎ストレスで心を病まないためには、他己評価ではなく自己評価で生きることが重要です。
また、適切な睡眠時間を確保できない人ほど、メンタルヘルスの不調のリスクが高まります。5~6時間の最低限度の睡眠時間を確保し、睡眠の質を高めることがストレスを感じにくい心と体の状態にしてくれます。
しっかり睡眠をとって、前向きなメンタリティを養えるよう、規則正しい生活をすることが大事です。
また、筋力トレーニングには、ただ筋力が強くなるだけでなく、うつ病や心の不調を緩和する働きがあり、さらに、ストレスに強いメンタリティを得られるといった効果があることが判明しています。
心身ともに健康で居られるように、運動と休養をしっかりとったライフスタイルを実現しましょう。そうすれば、自ずと日々の考え方が明るく前向きなものになっていくでしょう。
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