【もんぜつダイエットぶろぐ】高血圧・・・減塩対策♡スパイスの種類とそれぞれの健康作用①

こんにちは。武蔵小山のダイエットトレーナーもんぜつです。

みなさんが通われているパーソナルジムやヨガ、ピラティスにはサボらず行けてますか？

一度サボると抜け出せませんよ！せっかくのダイエットやボディメイクの目的が果たされません！！

今日ももんぜつ頑張りましょう！でも無理はしないでね〜☆

高血圧など料理の塩分が気になる方は、スパイスを使ってみることも減塩のコツ

ダイエットにも効果的♡

○スパイス人生スタート

「食事に魔法を」「人生にスパイスを」そんな言葉がに合うスパイス。

今回はスパイスの魅力について紹介します。

特有の香りを持ち、料理にひとさじ入れるだけで風味を変える力を持つのがスパイスです。

発汗作用で新陳代謝を高め、食欲を増進させ、胃腸の働きを高め、消化を促進させる等、様々な効果があります。

疲労を回復するなどの効能を持ち、また殺菌作用も高く、食べ物の腐敗を防ぐ効果も持っています。

そんなスパイスは世界で100種類以上もあるといわれております。

各スパイスの健康作用ご紹介いたします。

◎ターメック

馴染みのあるカレーやたくあんの黄色の原料です。

ポリフェノールの一種であるクルクミンを含んでおり、抗酸化作用や肝機能改善、アルコール代謝作用、コレステロール値低下などのはたらきをもつとされている。

アルツハイマー病の原因ともなるタンパク質やアミロイドβの蓄積を防ぐ働きも持っており、認知症予防としても注目されています。

◎コリアンダー

葉はパクチー（香菜）として使用されます。

温めてつぶすとオレンジのような甘い香りがします。

パクチーは抗酸化作用が緑黄色野菜の中でもダントツに多い野菜です。

特に女性は美肌のためにもアンチエイジングの働きのあるコリアンダーを摂取することはお勧めです。また、消化を促し食欲を増進する働きがあります。

◎クミン

カレー粉特有の香りを持ちます。

食欲増進や消化促進作用があるといわれていて、カレーの本場インドでは、タンドリーチキンにも使用されるスパイスです。おいしいですよね。

◎シナモン

漢方の処方で使用されることの多い、香木の一種で、甘みを引き立てる働きがあります。

体内の余分な水分をはけさせるので、夜尿症などにも効果があります。

LDLコレステロール（悪玉コレステロール）のレベルや血圧を下げる効果もあり、血行を改善します。

シリアルやパン、フルーツを使ったスイーツに、また肉料理や煮込み料理、スープの風味付けにと、世界のさまざまな家庭料理で使われています。

◎カルダモン

香りの王様と呼ばれ、清々しい香りを持つショウガ科のスパイスです。

香りをかぐと、脳の血流が3％改善されるとの研究結果があります。

山椒の代わりにウナギのかば焼きにかけてもおいしく、インドのお茶チャイにも使用されています。

◎レッドペッパー

唾液を多く分泌させ、消化を助ける作用があります。

美肌に良いとされるビタミンAやビタミンCを豊富に含んでおり、唾液や胃粘液を出やすくする働きがあります。

虚血性心疾患の心筋梗塞、狭心症の予防にもなります。

コロンブスが南米で発見し、一早く世界に広めたスパイスです。

◎カイエンペッパー

ビタミンCの優れた供給源であり、健康な皮膚、血管、骨、臓器を保持するコラーゲン合成を提供し、免疫力を高めるのに役立ちます。

また、カイエンはビタミンB6、マンガン、ナイアシン、リボフラビン、マグネシウム、鉄、カリウムの優れた供給源であり、心拍数と血圧の制御に役立ちます。

まだまだ紹介したりないですが、今回はここまで、料理の幅を広げるため是非、好みのスパイスを取り入れてみましょう。