こんにちは。武蔵小山のダイエットトレーナー兼調理師のもんぜつ代表です。
みなさんが通われているパーソナルジムやヨガ、ピラティスにはサボらず行けてますか？
一度サボると抜け出せませんよ！せっかくのダイエットやトレーニングの目的が果たされません！！
今日ももんぜつ頑張りましょう！でも無理はしないでね〜☆
みなさま、料理をすることはありますか？
料理は、味付けや食材の組み合わせなどレシピのインプットが無ければ、
料理のバリエーションに乏しくなり栄養も大きく偏ったりします。
美味しい料理を作って、食を楽しむには、料理についてのインプットを増やすことはとっても大切です。
今回は「料理」そのものについて
焦点を当てて
その行動「料理」がもたらす効果について、ご紹介したいと思います☆
◎料理をすると頭が良くなる？
料理をするということは、あの手この手といった手順を考えたりと、脳に刺激を与え活性化させます。
今日は何を食べようか、何を作ろうかと考えることから始まり、
実際の食材の買い出し、材料の下ごしらえ、調理、味付け、盛り付けまで、
料理というものは、とにかく考えることが連続します。
また、料理は、包丁であったり、時には、手ごね作業をしたりと、指先を使います。
こうした複数の作業を並行して行えば、自ずと脳の様々な領域が刺激されます。
認知症予防にも効果的です。
調理による一連の作業は、前頭葉、頭頂葉、後頭葉などあらゆる部分を活性化すると言われています。
現代は、調理済みのお惣菜やコンビニ食、ファミレス、ファストフードなど
好きな食べ物を好きな時に低価格で食べられる環境が整っています。
その為、自分で献立を考え、食材を購入し料理をするということを
しなくても食事ができるようになっています。
伝統的な料理、食育教育、美食、素朴でしっかりとした食材、有機農業、健康によいもの、
食でのコミュニケーションなどのスローフードの視点からも見ても、
料理をする機会の喪失は、
食を楽しむ、食を愛するといういくつかの要素が失われかねません。
関連記事【イタリア発祥◎ファストフードに対抗したスローフードとは？】
料理するということは、人へのおもてなしへの基本でもあります。
料理を食べる人の健康状態や好み嗜好を考慮し、
満足させられるように工夫するなど、食べる人のことを考えます。
料理をすることで自然と他者を思いやる心を育むことができます。
◎料理は人との愛を育む行動でもあるのです。
「料理」をするとは、単に食材を料理に作り変えていくだけの作業ではないのです。
また、料理をするということは、
テーブルに料理が並ぶまでの食品・食材の生産や流通に興味を抱かせ、
その他多くの人の手を経てテーブルに並んでいることを実感させられます。
そして、料理を通してそのプロセスの大変さを知って、
料理を作ってくれる人への感謝の心を育くんでくれるのです。
料理することから離れてしまっているそこのあなた♡
今一度料理という行為が持つ効果や意味を改めてみてください。
料理をして、食を愛し人を愛しましょう♥︎
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