こんにちは。武蔵小山のダイエットトレーナーもんぜつです。

みなさんが通われているパーソナルジムやヨガ、ピラティスにはサボらず行けてますか?

一度サボると抜け出せませんよ!せっかくのダイエットやボディメイクの目的が果たされません!!

今日ももんぜつ頑張りましょう!でも無理はしないでね〜☆

○本来・減量の対象となる人とは

WHOや国際肥満学会はBMI(体重÷身長の2乗)≒30を肥満と定義しています。

日本人は、減量の対象となる人は、BMI25以上の肥満の人

しかし、

10代20代の若い方によくあらわれていることなのですが、

痩せれば痩せるほど美徳だという決めつけの価値観が、ある一定層蔓延しています。

「スリム体型化をうたった健康食品を販売している某企業の調査」

※上位会員顧客の3800名のBMI別購入者の内訳

  • BMI25.0以上     4.1%  ※肥満者はあまり購入していない
  • BMI23.0〜24.9 13.3%
  • BMI21.0〜22.9 25.5%
  • BMI20.9以下    57.1%  ※痩せ体型の方が主に購入している

肥満者が、非常に少なく、痩せ体型の人が主に購入しているというおどろきの結果・・・

この結果から、健康として、痩せなければならない肥満の方の健康意識が低いことは明確ですが、

痩せ体型の方も同様に健康意識が低いことは、あまり認知されていないように思います。

○痩せの背後にあるリスク

◎痩せすぎは、肥満と同等の”あらゆる”病気のリスクが高く、”死”のリスクも高い!!!

痩せたいがための、無理なダイエットは、主に、鉄欠乏などの栄養不良を招きます。

○鉄欠乏に伴う貧血は、だるい・疲れやすいといった自覚症状、発育障害をもたらし、元気が出ません。

○また、痩せは、環境の変化や熱さ寒さに弱くなり、ストレスを多く感じる体質になり、菌に対する免疫力もぐっと低下します。虚弱体質に・・・

○さらにやせが深刻化すると、神経性食欲不振症(拒食症)や過食症を招く恐れもあります

○摂食障害は、女性は特に、無月経、月経不順、無排卵、低血圧、不整脈、胃下垂

ドミノ倒しのように、様々に多くの健康障害を招いて行きます。

このように、若い女性の「痩せ」は多くの健康問題のリスクを高めます。

○そして、自身の低栄養問題は「次に産まれてくる子ども」の生活習慣病のリスクを高めることがわかっています。

痩せによる弊害は、自分事だけじゃない!!

適切適量な食生活が、将来生まれてくる子どもの健康にとって大切であることを把握していただきたいところ。

適量で適正な食生活を心がけて、美しく健康を目指してゆきましょう。

無理は禁物・継続は力

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