こんにちは。開運健康プランナーの岩田隼八です。

前々回の記事【健康づくりの有酸素運動の頻度と時間について】

前回の記事【毎日、有酸素運動をしてはいけない理由】

にて適切な有酸素運動の頻度や時間についてと、毎日の有酸素運動のリスクについてご紹介させていただきました。

しかし、毎日行いたい人も当然いますので、毎日有酸素運動を行う際の注意点をご紹介したいと思います。

◎有酸素運動を毎日したい人は、どのようなことに注意すれば良いでしょうか。

▼軽い強度の有酸素運動にする

毎日、有酸素運動をしたい人は、体に負担をかけすぎない強度の運動をすることがポイントです。毎日運動をすることで脂肪を燃焼する効率が悪くなるものの、軽い運動で行うことで、体への負担を減らしつつ、ゆっくりと脂肪を燃焼させることができます。

2~3日に1回の頻度でメリハリのある運動をするのが苦手な人は、毎日軽めの運動をすることで、リバウンドなどのデメリットを避けながらゆっくり脂肪を燃焼させることができます。

▼筋トレと合わせて行う

有酸素運動の合間に筋トレなどの無酸素運動を合わせて行うことも一つの方法です。

有酸素運動と筋トレを行うことで体を休める時間がないとも考えられますが、そもそも有酸素運動と筋トレは、効果や方法が異なるため影響はありません。

むしろ、有酸素運動を毎日することは、筋肉が分解され筋肉量が低下するリスクがありますが、その分、筋トレでしっかり鍛えれば、筋肉が分解されて筋肉量が落ちることはなく、有酸素運動と筋トレの相互作用を生み出し効果的です。

また、筋肉がついた分、基礎代謝が良くなるため、筋トレをしっかりすることで、脂肪燃焼されすい痩せ体質になります。

毎日、有酸素運動を行う場合は、軽い強度の有酸素運動にしたり、合間に筋トレなどの無酸素運動を入れるなど、やりすぎてしまわないようにコントロールすることが大切です。

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