こんにちは。開運健康プランナーの岩田隼八です。
この時期、気候変動が著しいこともあり、体の不調が生じやすい時期でもあります。イライラすることがあったり、倦怠感を感じやすくなっていることもあるかもしれません。それによってホルモンバランスが崩壊し、様々な健康被害を被っているかもしれません。
今回は、ホルモンについてご紹介します。
ホルモンは、甲状腺や生殖器などの内分泌管で作られる情報伝達物質のことです。各場所で作られたホルモンは、血液によりありとあらゆる体の各所に運ばれて、正常な機能を維持してくれます。
ホルモンバランスが乱れていると、正常にホルモンが分泌されなくなります。
●ホルモンバランスが乱れる原因
- 生活習慣
- 栄養の偏った食事
- 夜更かし
- 運動不足
- 冷え
- 過激なダイエット
- ストレス(ストレス社会)
●ホルモンバランスの乱れによる影響
- 女性の月経不順
- 体重の増加
- ニキビ・くすみなどの肌トラブル
- 疲労感
※これらの症状は男女問わず現れます。招く症状は個人差があります。
〜ホルモンバランスを整える方法〜
▽バランスよくとりたい8つの食品群編
①肉・魚・乳製品・卵
細胞のもとであり、女性ホルモンのもとにもなるコレステロールを補うために動物性タンパク質を適量とりましょう。植物性:動物性=5:5でバランスよくとるのが理想です。
②大豆食品
エストロゲン(女性ホルモン)と同じような働きをする大豆ホルモンが豊富です。
③青魚
多価不飽和脂肪酸であるDHAやEPAといった、体にとって重要な生理機能を持つ成分が豊富です。
④野菜
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、葉酸などといったビタミン類が豊富です。
⑤海藻類
低カロリーでミネラルや無機質が豊富です。
⑥きのこ類
低カロリーで食物繊維やビタミン、ミネラルなどがバランスよく含まれています。
⑦いも類
主成分は糖質ですが、ビタミン、カリウム、食物繊維などが含まれています。
⑧ゴマ・ナッツ類
ビタミンB群・Eなどがバランスよく含まれています。脂質なのでとりすぎには注意が必要です。
①〜⑧の食品群を3食でバランス良く摂り、ホルモンの状態を維持し、健康維持増進につとめましょう。
こんな大変な時期だからこそ、人間の生命を守る活動を。
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