こんにちは。武蔵小山のダイエットトレーナーもんぜつです。
みなさんが通われているパーソナルジムやヨガ、ピラティスにはサボらず行けてますか?
一度サボると抜け出せませんよ!せっかくのダイエットやボディメイクの目的が果たされません!!
今日ももんぜつ頑張りましょう!でも無理はしないでね〜☆
○お肉博士のお肉のこと語らせてコーナー
お肉には、筋肉に大切なタンパク質だけでなく、脂質や、ビタミンB群、ミネラルなど豊富な栄養素を含んでおります。
また、お肉に含まれる成分には、「生理活性物質」というものも存在します。
生理活性物質とは、人間が生きていく上で起こる様々な現象を調節する物質のことをいいます。
《生理活性物質の主な働き》
- 各器官の働きを正常にコントロールする。
- ストレス対応
- 充実感・幸福感を感じる。
- 抗酸化作用やアンチエイジングの働き。
◎お肉に含まれる生理活性物質について
①セロトニン
必須アミノ酸のトリプトファンを原料とする神経伝達物質の一つです。
心のバランスを整える作用があり、不眠症の解消やうつ病の発症を抑えるともいわれています。
②カルニチン
脂肪を燃焼してエネルギーになる上で不可欠な物質です。
エネルギーのもとであるATP(アデノシン三リン酸)は細胞のミトコンドリアで作られますが、その原料をミトコンドリアに運ぶ役目をしているのがカルニチンです。
カルニチンは体内でも生成されますが、食品中の最大の供給源は牛肉の赤身部分です。
運動機能の向上や身体の瞬発力増加への効果があると言われています。
③タウリン
心臓や血管の収縮を調整する役割や、肝臓の機能を活性化する働きがあります。
体内で合成されますが食肉の赤身には多く含まれています。特に豚肉や牛タンに多く含まれています。
④カルノシン
食肉に含まれるこの物質は抗酸化作用があり、白内障を防ぐ働きなどをしています。また運動機能の向上やアンチエイジング、疲労抑制作用もあると言われています。
⑤イミダペプチド
イミダペプチドとは正式には「イミダゾールジペプチド」といい、動物の骨格筋に存在するアミノ酸結合体です。
一説では、カルノシン+アンセリンの複合体であることがいわれています。
渡り鳥の筋肉中から分離された生理活性物質です。
鶏胸肉にも豊富に含まれています。
この物質は抗疲労効果が科学的に示されています。
○お肉には、疲労回復や運動の機能向上といった側面があり、全ての人に必要な食べ物。
美味しいお肉を食べて元気な生活を送ってくださいね。
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