こんにちは。開運健康プランナーの岩田隼八です。
Smart Life Project(SLP)についてご存知でしょうか?今回のコロナ騒動で急上昇してきたワードで、これは、国民に健康な生活をしていただく為の呼びかけです。
◎スマート・ライフ・プロジェクトとは、
「健康寿命をのばしましょう。」をスローガンに、国民全体が人生の最後まで元気に健康で楽しく毎日が送れることを目標とした厚生労働省の国民運動です。
運動、食生活、禁煙の3分野を中心に、具体的なアクションの呼びかけを行っています。2014年度からは、これらのアクションの他に、健診・検診の受診を新たなテーマに加え、更なる健康寿命の延伸を目指しました。コロナウイルスにより外出できないことで健康が危惧される中、スマートライフが注目を浴びております。プロジェクトに参画する5500以上もの企業・団体・自治体が協力・連携しながら推進しています。
❶プラス10の活動
毎日プラス10分歩くようにしましょう。
ちょっと汗ばむくらいの10分の運動習慣は、健康リスクを劇的に少なくします。生活習慣病の予防には男性で9000歩、女性で8000歩が目安ですが、今の平均的な歩数は1000歩ほど不足しています。さらにコロナウイルスの影響で、在宅ワークや、家でおとなしくしていることが増えていることもあり、今年の平均歩数は大幅に減少することが予測されます。
時間にして10分程度多く歩くだけで十分に効果あるので、3曲分歩くや、一駅分歩く、家から10分でいけるところまでは歩くなど、生活にプラス10分の活動を取り入れましょう。
❷野菜をプラス70g摂取しましょう。
日本人は1日280gの野菜を摂っていますが、生活習慣病予防のためには350gの野菜が必要と言われています。残りの70gはというと、トマト半個分の量です。
温野菜にして食べたり、スムージーにしてまとめて朝に食べたりなどの工夫が、推奨量の摂取を可能とするでしょう。
❸たばこをやめましょう
タバコを吸うことは健康を損なうだけでなく、肌の美しさや若々しさを失うことにも繋がります。たばこをやめて健康寿命を延ばしましょう。
たばこを吸っていると流産のリスクが高まります。COPDといった呼吸器障害や喘息、肺炎、肺がんなどの病気も格段に引き起こしやすくします。たばこの害は体内に蓄積され、肌や体内年齢、若々しさ美しさに明らかに悪影響を及します。
❹検診・健診の受診
定期的に自分を知るためにも健康状態をチェックしましょう。
早期では、自覚症状が出てこない病気と言うものは少なくありません。そのようなリスクを健診で早期発見し、対処していくには、無症状のうちから定期的に自分の体の状態を知っておくことが重要です。
スマートライフの問題解決のアクションは分かりやすく、どれも実践しやすいものになっています。厚生省による4分野の具体的な呼びかけに沿って、スマートライフな日々を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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